はじめに:死を考えると、なぜ人生は動き出すのか

突然ですが、あなたは「自分の死」について考えたことはありますか?
黒子はあります☺️
しかも、一回や二回じゃないんです。
人生の大きな決断をするとき、心がざわざわするとき、なんだか道に迷った気がするとき——
そんなタイミングで、ふっと「自分の死に方」を考えます。
といっても、暗い話をしたいわけじゃありません。
黒子にとって“死を考えること”は、
どう生きたいかを決めるための、とてもシンプルで強力な視点なんです。
今回紹介する『夢をかなえるゾウ4』と『明日死ぬかもよ?』の2冊は、そんな黒子の価値観に火をつけてくれた作品。
「死」をテーマにしながら、読んだあとになぜか胸が熱くなって、
「あ、自分もっと面白く生きられる気がする」
って素直に思わせてくれるんです。
この記事では、黒子が死に対してどんな想いを持っているのか、そして2冊からどんな気づきを得たのかをたっぷり語ります。
読むときはぜひ、
「もし明日死ぬとしたら?」
そんな問いを胸に置いて読んでみてくださいね。
では行きましょう。
黒子の価値観:「覚えている」ことが、生きた証になる
本の中に、こんな問いがありました。
「人はいつ死ぬと思う?」
あなたなら、なんと答えますか?
心臓が止まったとき?
医者から宣告されたとき?
寿命を迎えたとき?
人それぞれ答えは違うと思いますが、黒子の答えはこうです。
「その人のことを覚えている人がいなくなったとき」
これが、本当の意味での“死”なんじゃないかなって思ってます。
大切な人とのお別れは、生きていたら避けられない出来事です。
失った瞬間はあまりにも衝撃的で、受け入れられない深い悲しみの中に落ちていきます。
「乗り越える」「立ち直る」なんて言葉ではとても追いつかない。
ただ大切な人がいなくなった——それだけなのに、自分の世界も同時に終わってしまったような感覚になる。
でも、それでも人は生きていかなきゃいけません。
そんなときに黒子を救ってくれたのは、
“覚えている”という行為そのものでした。
覚えている限り、その人は消えない。
覚えているだけで、その人の言葉や笑顔にふれることができる。
覚えているだけで、今日の自分が少しだけ強くなれる。
だから黒子は、大切な人のことを忘れません。
そして、自分が死んだあとも誰かの心に残るような、生き方をしたいと思っています。
どうせ死ぬなら、
「世界一面白い人生をして死んでやろう」
ってちょっと本気で思ってるんです😘
この価値観をより鮮明にしてくれたのが、母の死と『夢をかなえるゾウ4』&『明日死ぬかもよ?』でした。
『夢をかなえるゾウ4』:死を意識すると、人生はユーモアで満ちる
「夢をかなえるゾウ」シリーズはユーモアと人生哲学のバランスが絶妙で、黒子も大好きなんですが、4巻は特に衝撃的でした。
テーマが「死」なんですよ。
主人公の青年のもとに突然現れたガネーシャ(神様)は、いつも通りだらしなくて、自由で、めちゃくちゃで、笑わせてくれる存在。
けれど今回は「死ぬまでにやっておくべきこと」をテーマに、主人公にさまざまな課題を出していきます。
ここで不思議なのは、
“死”がテーマなのにめちゃくちゃ笑えるんです。
でも、その笑いの奥にずしんと重いメッセージが刺さってきます。
ガネーシャが教えてくれたのは、
「死を意識したとき、人間はもっと自由になる」
ということ。
やりたいことがあっても、やらない理由を探してしまうのが人間。
だけど死ぬとわかっていたら、
「どうでもいいこと」も
「本当に大切なこと」も
一瞬で見分けられるようになる。
ガネーシャはふざけながらも、主人公(そして読んでいる私たち)に強烈な現実を突きつけてきます。
「死ぬときにどう思われたいか。それで今日の生き方が決まるんや」
この言葉が黒子にはぶっ刺さりました。
結局、人は誰かの心に残るかどうか。
そのためには派手じゃなくてもいいし、お金持ちじゃなくてもいい。
ただ、“自分らしく生きた”という事実が、誰かの記憶に残る。
そう思うと、人生がちょっとユーモアで満ちて見えるんです。
だって、失敗しても恥かいても、死に比べたら大したことじゃない。
ガネーシャはそれを笑いながら教えてくれる、最高の先生でした。
『明日死ぬかもよ?』:今日の一歩を軽くする“死の使い方”
もう一冊の『明日死ぬかもよ?』は、タイトルからしてズドンと心に入ってくる本です。
この本は、読者に次々と問いを投げかけてきます。
「もし明日死ぬとしたら、誰に会いたいですか?」
「どんな言葉を最後に残したいですか?」
「今抱えている悩み、本当に悩む必要ありますか?」
「今日寝る前に、何をやり切っておきたいですか?」
この問いが、黒子の胸を何度も熱くしました。
人は明日も生きていると思うから、悩みを引き延ばします。
気になることを先送りにします。
言いたいことを飲み込みます。
でも、
「明日死ぬかもよ?」
と一言言われるだけで、すべての優先順位が変わる。
黒子がこの本を読んで一番感じたのは、
死は“追い詰めるため”ではなく、“今日を軽くするため”に使えるんだ
ということ。
不安で動けなくなることってありますよね。
心が重くてベッドから出られない日もありますよね。
でも、明日死ぬとしたら、
「やらなきゃ」「こうしなきゃ」という重い気持ちは、全部消え去ります。
残るのはただ一つ。
“本当に大切なことだけ”。
黒子が行動したくなったのは、まさにこの瞬間。
死を想像すると、生きることが急にシンプルになるんです。
黒子が2冊から受け取った、破壊的に面白い生き方のヒント

この2冊を読んで、黒子は改めて感じました。
人生は、死を見つめたときにようやく本気になる。
そして本気になった人生は、めちゃくちゃ面白い。
ここからは、黒子が受け取った“面白く生きるためのヒント”をまとめます。
■ 1. 死を考えると、やりたいことが明確になる
悩みが消え、欲望が浮き上がる。
「本当はこうしたい」がシンプルに見える。
死を意識することは、価値観の整理整頓そのもの。
■ 2. “覚えられる生き方”を意識すると、行動が強くなる
誰かの記憶に残る人って、
派手じゃなくても、いつも“自分の芯”で生きている。
黒子は、
「あの人、なんか面白かったよね」
って言われて死にたい。
そのために、今日の選択を少しだけ勇気のあるものにしています。
■ 3. 死を意識すると、笑える余裕が生まれる
ガネーシャは言いました。
「死ぬとわかったら、人はめちゃくちゃ自由になるんや」
本当にその通りで、悩みが小さく見える。
ドラマを俯瞰で見ているみたいに、人生が軽くなる。
■ 4. 大切な人を思い続けることが、生きる力になる
覚えている限り、その人は消えません。
むしろ、あなたの中で生き続け、背中を押してくれる存在になります。
黒子にとって、この考えは“生きる支え”でもあり、“軸”でもあります。
■ 5. 今日を生きるための一歩は、小さくていい
一歩が大きくなくていい。
・会いたい人にメッセージを送る
・気になっていた本を読む
・今日の夕焼けをちゃんと見る
・ありがとうを言う
・やめたいことを一つやめる
・本音を一言だけ伝える
これだけでいい。
明日死ぬかもしれないんだから。
おわりに:大切な人を忘れない。そして自分も忘れられない生き方へ
死は決して暗いテーマじゃありません。
死を考えることは、生きる方向を決めることでもあります。
覚えている限り、大切な人は生き続けます。
そして自分もまた、誰かの心に残る人生を選ぶことができる。
黒子は思っています。
大切な人たちが悲しみすぎないように、
そしてせっかく生まれてきたんだから、
誰かの記憶に残るくらい世界一面白い人生をして死んでやろう
って😘
読者のあなたへ、最後にひとつだけ。
明日死ぬかもしれないなら、今日やっておきたいことは何ですか?
その一つを、どうか大切にしてあげてください。



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