北海道・羊蹄山のふもとで農業体験
こんにちは、「メンちゃんと黒子の日常日記」の黒子です(*´꒳`*)
ただいま黒子は北海道の象徴のひとつ、羊蹄山の山麓にある 吉田農園 さんにお世話になり、ゆりね(百合の球根)の収穫体験をしております!!


羊蹄山と広がる景色
羊蹄山は「蝦夷富士」とも呼ばれる美しい山。畑からの眺めは本当に最高で、広い空と澄んだ空気に包まれて思わず感動。゚(゚´ω`゚)゚。秋のひんやりとした空気の中での作業は、体を動かすとちょうど良い心地よさでした。

ゆりねの収穫はまるで宝探し!
ゆりねはユリの球根。(ユリの球根が食べられるなんて北海道に来るまで知らなかった黒子です(;o;))土の中に白いまん丸が顔を出した瞬間、思わず歓声が上がります。収穫は手作業で土を軽く掘り、ゆりねを傷つけないように取り出す丁寧な作業です。

作業の流れ
- 畝(うね)に沿って機械で穴を掘り、そこから手作業で掘り進める
- 土から出てきたゆりねを手でやさしく取り出す
- 泥を落として形を確認、選別して箱に入れる
吉田農園さんの手仕事
吉田農園さんによると、ゆりねはとてもデリケート😍ひとつひとつ手で扱うことで、食べたときに「ほくほく」「上品な甘さ」が出るそうです。手間ひまかけるその姿勢が、ゆりねの味に直結していると感じました。なんと種を植えてから収穫まで6〜7年の歳月をかけているそうΣ੧(❛□❛✿)
羊蹄山をバックに感じた「自然と生きる力」
作業の合間に見た羊蹄山の雄大な姿は、この土地の恵みを強く感じさせてくれました。農業は自然と共に呼吸する営み。土に触れることで、食べもののありがたさや季節の移ろいを実感します。


ゆりねの味は、ほっくり幸せの味
収穫後に試食させていただいたゆりねは、ほんのりとした甘みとほくほくした食感が特徴。まるでじゃがいもにそっくり( ˊ̱˂˃ˋ̱ )シンプルに素揚げにするだけで、素材の良さがしっかり伝わります。寒い季節に食べたくなる、冬の贅沢食材だなと感じました。天ぷらや茶碗蒸しにも適しています♪( ´θ`)ノ
吉田農園さんへ感謝!
吉田農園の皆さんはとても親切で、初心者の黒子にも丁寧に教えてくださいました。農家の方々のあたたかい人柄と、土地を大切にする姿に触れられたことが何よりの収穫です。

まとめ:大地と人の温かさを感じた一日
羊蹄山のふもとで過ごしたゆりね収穫の一日は、景色も空気も人の温かさもすべて心に残る体験でした。ゆりねを見かけたら、吉田農園さんでの思い出を思い出しながらいただきたいと思います。
次回はメンちゃんと一緒に「ゆりねレシピ」に挑戦予定。よかったらまた読んでくださいね😊(いつになるかわからないよ😍)


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