この記事では本田健さんの２冊が “心の安定” に効く理由を紹介していきます(*´ω｀*)
30〜40代って、仕事にも慣れ、収入もそこそこ安定してきたはずなのに……
なぜか「このままで大丈夫かな？」というお金のモヤモヤが消えなかったりしますよね😭
・老後ってどうなるんだろう
・ずっと働き続ける未来しか想像できない
・貯金してるはずなのに安心できない
これって、実は“稼ぎ方の知識不足”というより、
心のクセや考え方が原因になっていることも多いんです。
そんな時に読みたいのが、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』と
『幸せな小金持ちという生き方』の２冊！！
※『ユダヤ人大富豪の教え』は同じタイトルで I〜III の三冊出ています✌️順に読んでもいいし、最初の一冊だけでも大きな学びになりますよ☺️
どちらも「お金と心の関係」をやさしく、前向きに教えてくれる名著メン🎵
『ユダヤ人大富豪の教え』
自分の豊かさは“自分で決める”ところから始まる
この本は、著者のケンが大富豪ゲラーさんから
“人生と豊かさの本質”を学んでいく物語形式の一冊。
ストーリー仕立てだからスッと読めて、
気づいたら心の深いところに届いている、そんな本です。
特に刺さるのはこの３つ。
① 自分の豊かさの定義を持つ
「お金がある＝豊か」じゃなくて、
“自分が幸せを感じる状態”が豊かさ。
ここを決めるだけで、焦りが半分くらい消えます。
② 人生の目的を見つける
未来が見えない不安は、「どこに向かってるのか分からない」から生まれる。
小さくても“自分の軸”が見えると、気持ちがぐらつきにくくなります。
③ お金に振り回されない生き方
大富豪ってめちゃくちゃ心が安定してるんですよね。
心の安定こそが、お金の安心にも直結するというメッセージが心強い。
『幸せな小金持ちという生き方』
大きな成功より“ちょうどいい豊かさ”を目指す
この本は、“幸せなお金持ち”という知る人ぞ知るテーマの先駆け。
「むちゃくちゃ稼ぐより、安心して楽しく暮らせるお金があればいいよね！」
という価値観が土台になっています。
特に30〜40代に刺さるポイントは……
① 小さくていいから安定した豊かさをつくる
月数万円の余裕、お金に困らない感覚、心がちょっと軽くなる暮らし。
これだけでも安心度がぐっと上がります。
② 心の余裕がお金の流れを変える
焦っている時ほど、選択を間違えたりムダな出費をしがち。
心のゆとりがあるだけで、行動もお金の扱いもほんのり良く変わります。
③ 立ち止まって“整える時間”を持つ
忙しいほど心とお金は乱れがち。
ときどき自分をメンテナンスすることで、豊かさの土台が育ちます。
２冊に共通する“お金のメンタル整理術”
この２冊が強いのは、どちらも
「お金の不安＝心の不安」という前提で語られているところ。
✔ 比較しない
✔ 焦らない
✔ 人生の目的からズレない
こういう心の姿勢を整えるほど、不思議とお金の悩みから自由になっていきます。
今日からできる３つのミニステップ
「いきなり人生観とか言われてもむずかしい…！」
という人向けに、すぐできるステップも。
● １）お金の不安を１行で言語化する
例：将来の収入が読めないのが不安／貯金が思うように増えない etc.
書くだけで不安の正体が見えてきます。
● ２）自分にとっての“小さな豊かさ”を１つ決める
・毎月3万円の貯金
・気軽に外食できる余裕
・旅行を年１回
どれでもOK！基準があるだけでラク。
● ３）習慣をひとつだけ変える
・週１で家計を振り返る
・毎朝５分、心を整える
・衝動買いの前に１回深呼吸
小さな変化こそ、不安を減らす一番の近道です。
まとめ
心が整うと、お金の不安は自然と小さくなる
本田健さんの２冊は、
“頑張って稼げ”ではなく、
**“心の土台を整えて、豊かさを受け取れる自分になる”**ことを教えてくれます。
将来がなんとなく不安な30〜40代の私たちにこそ、
このやさしくて前向きなメッセージがしっくりくるはず。
お金の不安に疲れちゃった日や、ちょっと人生に立ち止まりたいときに、
ぜひ読んでみてくださいね(*´꒳`*)
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