こんにちは。「メンちゃんと黒子の日常日記」の黒子です🐙✨
北海道の真ん中あたり、羊蹄山のふもとにある小さな町「喜茂別町(きもべつちょう)」。
札幌から車で約1時間半。観光地としてはまだまだ知られていませんが、ここには“心がほっとする”時間が流れています。

そして、そんな喜茂別でじわじわ人気を集めているのが、町のソウルフード「チャーメン」🍜
あっさりなのにコクがある。食べれば思わず「なんだか懐かしい…」とつぶやいてしまう。
この記事では、心まで温まるチャーメンの魅力と、喜茂別町の自然や人のあたたかさをたっぷりご紹介します🌲
郷の駅ホッときもべつで味わう!心まで温まるソウルフード「チャーメン」

まずは、喜茂別町を語るうえで外せない「チャーメン」から🍜
名前を聞いたことがある人も、実際に食べたことがある人は少ないのではないでしょうか?
地元の人にとっては、まさに「ホッときもべつ」を象徴するソウルフードなんです。
チャーメンってどんな料理?意外と知られていない喜茂別の味
チャーメンとは、一言でいうと“焼きそばとラーメンのあいのこ”のような料理。
中華麺を炒め、醤油ベースのあんをたっぷりかけていただくスタイルが一般的です。
見た目はあんかけ焼きそばに近いのに、食べてみるとラーメンのような香ばしさもあり、なんともクセになる味わい!
💡豆知識:「チャーメン」は北海道の一部地域で古くから親しまれており、喜茂別では地元の食堂で受け継がれている伝統の味なんです。


地元で愛される理由!なぜチャーメンが“ソウルフード”なのか
チャーメンが愛される理由は、なんといっても「家庭的なやさしさ」。
観光地の派手なグルメとは違い、どこか懐かしく、子どものころにお母さんが作ってくれたようなぬくもりがあります。
地元の人にとっては、学校帰りに友達と分け合った味でもあり、冬の日に冷えた体を温めてくれる味でもある。
まさに“心まであったかくなる料理”なんです。
旅の目的になる味!チャーメンが食べられるお店をチェック
喜茂別町で、チャーメンが食べらるのは郷の駅ホッときもべつだけ。
▶ 喜茂別町公式サイト(イベントや観光情報はこちら)
仕入れによっては、チャーメンに地元野菜が使われていることも!
新鮮なじゃがいもやにんじんが彩りを添え、北海道らしいボリューム感で満足度も◎です。

喜茂別町で見つける“心温まる”時間と絶景
チャーメンでお腹が満たされたら、次は町の魅力を感じにお出かけ🚗✨
喜茂別町は、羊蹄山やニセコ、ルスツなどの人気観光地にも近く、四季折々の自然が楽しめる場所です。
観光地のにぎやかさとは違い、どこか“素の北海道”を感じられるのが、この町の最大の魅力です。
羊蹄山を望む絶景ドライブ!心が洗われる道のり

晴れた日におすすめしたいのが、喜茂別から中山峠方面へのドライブコース。
車を走らせると、目の前に堂々とそびえる羊蹄山が現れます。
その姿はまるで「北海道の富士山」🗻
季節によって色を変える風景は、何度見ても感動してしまいます。
季節ごとに楽しめる自然体験!公園遊びや直売所めぐりも
夏はキャンプ、秋は紅葉、冬は雪景色。どの季節も「ほっときもべつ」らしい表情を見せてくれます。
特におすすめなのが、町内の「ふれあい公園」。
自然の音しか聞こえない静かな空間で、心がふわっと軽くなるような感覚に。
また、地元野菜を販売する直売所も魅力的🥕
その日に採れた野菜をお手頃価格で買えるので、地元の人との会話も楽しみのひとつです。


小さなカフェで“ほっと一息”できる喜茂別の癒し時間
ドライブの途中に立ち寄りたいのが、町に点在する小さなカフェ☕️
喜茂別町にあるカフェの一覧です☺️
| 店名 | 特長・雰囲気 | 住所またはエリア | 備考・営業時間など |
|---|---|---|---|
| 雪月花廊(せつげつかろう) | 廃校をリノベーションしたレトロなカフェレストラン。校舎や教室跡の空間を感じながらゆったり過ごせる | 喜茂別町中里 | カフェ営業はインスタ等で案内されているので要チェック。 (kimobetsu28.sakura.ne.jp) |
| ドライブイン ソーケシュ | 昔ながらのドライブイン風カフェ。モーニングや軽食メニューもあり | 喜茂別町字相川 | 営業時間:月・火・金 11:00-16:00,土・祝 10:00-16:00,日曜モーニングあり(L.O. 10:30) (食べログ) |
| コーヒー&シェアスペース チグリス(tigris) | コーヒーだけでなくシェアスペースとして交流もできる場所 | 喜茂別町喜茂別 | “人・もの・情報が集まる”をコンセプトとしたカフェ & シェアスペース (kurashigoto.hokkaido.jp) |
| カフェ ベルク | 羊蹄山の眺めも楽しめる穴場的なカフェ | 喜茂別町比羅岡 | 営業は5〜10月、休日や冬季には休業あり (kimobetsu-kankou.com) |
| Kiko図 | 個性的な雰囲気を持つカフェ | 喜茂別町伏見 | メニューや営業日は変動の可能性あり(レビュー掲載あり) (食べログ上から4つ目) |
まとめ|郷の駅ホッときもべつのチャーメンが教えてくれる“ぬくもりの町”
チャーメンの味わいも、町の景色も、人のやさしさも。
すべてが「ホッときもべつ」という言葉そのもの。
派手な観光スポットはないけれど、ここには“本当の豊かさ”がある気がします。
自然と向き合い、地元の人と笑い合い、あったかいごはんを食べる。
そんな時間を過ごすだけで、心がふっと軽くなる。
チャーメンをきっかけに、ぜひ喜茂別町へ遊びに行ってみてください🌿


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